2007年10月27日
ほぼ日手帳2008

ほぼ日刊イトイ新聞が制作している手帳「ほぼ日手帳」の2008年度版をほぼ日ストアで購入しました。綴じ手帳が好きな事と去年、今年と使ってみて普通に使いやすかった事が決め手になったのですが、読者の意見を吸い上げて毎年ブラッシュアップしているだけあって、なかなかよく出来ています。ほぼ日手帳の良い所は文庫本サイズの中に1日1ページと月のスケジュールが別々に書き込める所でマスコミ関係者やクリエイターなど愛用者が多いのです。

使いやすさに関しては申し分の無い「ほぼ日手帳」ですが、唯一の不満だったのは手帳カバーの仕上がり。僕は手帳はレザーに限ると勝手に決めているので(笑)、革カバー以外は全く興味が持てないのですが、ほぼ日のカバーで使われている革は質感がちょっと?だったんです。去年のブラック、今年のレザーガラス加工と年々良くなっているのですが「もう少しレザーの選択肢があれば良いのに・・」と思っていたのです。この手帳カバーは圧倒的にナイロンが売れ筋なので致し方ないのかも知れませんが、質感と選択肢に少し不満があったわけです。
で今年ですが、タンニン仕上げとヌメ革の3種類が選べるようになり、その中でヌメ革をチョイスすする事にしました。イタリアのタンナー(なめし業者=皮から革を作る人)から仕入れた革でつくられている事が決め手になったのですが、このヌメ革バージョンは、ほぼ日がプレミアムバージョンと呼んでいるだけあって仕上がりは今までの中で一番良いです。革はタンナーのあげ方でよくも悪くもなるので、イタリアのタンナーとなれば間違いは少ないのです。イタリアは革加工の技術においては、昔も今も一流ですから。
そんな感じで選んだヌメ革手帳ですが、2週間程日向に干して少し飴色になったところで早速使っています。日向に干すことで綺麗な飴色になるのですが、これは留学していた時にイタリアの友人から教わりました。革はメンテナンスしないと綺麗に使えない物ですが、ヌメ革に関して言うと最初が肝心なのです。日向干しは他のヌメ革でも応用できるのでおススメです。。
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+ 平澤 太
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2007年10月19日
infobar2
去年のTOKYO Designer's Weekで発表されたinfobar2がいよいよ発売されますね。4月に発売されたMediaSkinといい、TOKYO Designer's Weekで発表(もしくは公開)→1年後に発売という感じで進んでいるau design projectですけど今回のinfobar2は、先代をブラッシュアップした丸みを帯びた可愛らしい形状です。MediaSkinで実践した最新の機能「=ワンセグ、FeliCa、LISMO、PCサイトビューアー、グローバルエキスパート、オープンアプリプレーヤー」とデザインと機能を両立させ、機能よりもデザイン先行の感があった先代infobarを大きく凌駕した内容です。元々infobarは、デザインプラットフォームを確立させ、数年でブラッシュアップする構想が最初からあったようで、そのスキームにも則っています。実機を触っていないので何とも言えませんが、MediaSkinでふまんのあった「ボタンの押しにくさ」から開放されるにはまたとない機会です(笑)。個人的には、ブログパーツ(画像代わりにフリーのソースで配布)を使ったプロモーションやドムスアカデミーとコラボしているアクセサリーが非常に面白いかなと思っています。ありそうでない感じがするんですね。10月末から開催される東京デザイナーズウィークで実機の展示がされるようですので、興味のある方はぜひ。。
■ 期間:2007年10月31日(水)-11月29日(木) 10:00-20:00
(東京デザイナーズウィークの開催期間は2007年10月31日(水)-11月4日(日))
■ 場所:KDDIデザイニングスタジオ(原宿)
■ 休館日:年中無休
■ 所在地:東京都渋谷区神宮前4丁目32番16号
JR原宿駅(竹下口)より徒歩8分
東京メトロ 明治神宮前駅(5番出口)より徒歩4分
東京メトロ 表参道駅(A2番出口)より徒歩10分
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2007年10月13日
CMSで思う事
新しくリファインするDesigncafe.jpの企画を考えています。ドメインそのものは5年くらい前に取得して、2005年からブログを始め、今はサーバーの移転とサイトのリファイを兼ねてお休みしている僕のプライベートなウェブサイトです。このサイトをもう少し面白く、また仲間内(主にクリエイター)でシナジーが持てるような内容にしたいなと思っていて、廻りにヒアリングしながら、少しつつ進めています。
企画の内容は出来てからのお楽しみなのですが(笑)、更新のしやすさと、複数の書き手のアカウントを作成できる事などを考慮して、CMSの導入を検討中。CMSそのものは、blogや企業のウェブサイトでよく見かけるので珍しくありませんが、そのベースとなるCMSツールを何にするか?でとても迷っているんですね。個人的には、自分の事務所のサイトがMovable Type(ムーバブル・タイプ)を使ってサイトデザインしているので、同じツールを使った方が無難なのですが、他のCMSも含めてチャレンジしてみた方が良いかなと思っていて、CMSデザイナーと一緒に次のようなツールの検討をしています。
Nucleus CMS(ニュークリアス)
drupal(ドルーパル)
MODx(モドエックス)
ブログコミュニティーで人気のあるXOOPS(ズープス)、シェア数世界一のCMSであるWordPress(ワードプレス)も魅力的なのですが、XOOPSはセットするのに非常にややこしい事、WordPressはプラグインが豊富な反面、複数ブログの管理機能が無い(ブログホスティング業者向けのWordPress MUは別)事など、一長一短あります。Movable Typeは、商用利用の場合ライセンスフィーを払わないといけませんが、サポートが充実している事などエンタープライズ向けの機能面は一歩先を行っているのかなと思っています。Ver4から開発も日本主導になったようですし。。ただ、個人的に不満があるのは、エントリ(記事)を投稿するたびに「再構築」と呼ばれる処理が必要なので、エントリ数が増える程「再構築」に時間が掛かる事。例えば前出のWordPressではPHPで動的にページを生成しているので「再構築」の必要がないのです。SEO的な観点から言うと、Movable Typeのようなhtmlに書き出してくれるCMSの方が良さそうですが、判断が難しい所ですね。

その中で、一番注目しているのがMODxです。このCMSは英語圏で開発が進められているので、国内ではMovable Typeほど有名ではありませんが、管理画面がAjaxを駆使して実装されていたり(管理動作が軽い)、実装の仕方に関わらずW3Cの規格に則ったページ書き出しが可能(SEO的にも有利)、コンテントタイプがカスタマイズ可能など至れり尽くせりなのです。デザインの自由度や運用の自由度、将来起こりうるリニューアルへの対応を考えた時に、現時点では最強のCMSかもしれません。難点をあげると、従来のスタックタイプのCMSではなく、ツリー型の管理構造なのでサイトが大型化したときの印象が掴みにくい事。これは個人的に感じているだけなのですが、運営上でなれる事かもしれないので、チャレンジする価値はあると思っています。
最近、僕の事務所でお手伝いした情報システム会社のウェブブランディングでは、Movable Typeを利用しましたが、サポート等の安定感が決め手になりました。取引先を人柱にして使い慣れていないツールを提案するのは勇気が要りますし、実際Nucleus CMSも候補に挙がったのですが、ツールとしての安心感を優先したわけです。逆に個人的なものであれば、たとえ失敗しても誰にクレームを言われる事も無く、ブラッシュアップできるので、積極的にチャレンジできます。
サイトのコンテンツ数(もしくはエントリー数)が増えてくると、リニューアルする際にとても労力を使います。運営しやすくて労力が軽減できる事がCMS選びのポイントになってくると思っています。。
English Here (Auto Translate)
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+ 平澤 太
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企画の内容は出来てからのお楽しみなのですが(笑)、更新のしやすさと、複数の書き手のアカウントを作成できる事などを考慮して、CMSの導入を検討中。CMSそのものは、blogや企業のウェブサイトでよく見かけるので珍しくありませんが、そのベースとなるCMSツールを何にするか?でとても迷っているんですね。個人的には、自分の事務所のサイトがMovable Type(ムーバブル・タイプ)を使ってサイトデザインしているので、同じツールを使った方が無難なのですが、他のCMSも含めてチャレンジしてみた方が良いかなと思っていて、CMSデザイナーと一緒に次のようなツールの検討をしています。
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ブログコミュニティーで人気のあるXOOPS(ズープス)、シェア数世界一のCMSであるWordPress(ワードプレス)も魅力的なのですが、XOOPSはセットするのに非常にややこしい事、WordPressはプラグインが豊富な反面、複数ブログの管理機能が無い(ブログホスティング業者向けのWordPress MUは別)事など、一長一短あります。Movable Typeは、商用利用の場合ライセンスフィーを払わないといけませんが、サポートが充実している事などエンタープライズ向けの機能面は一歩先を行っているのかなと思っています。Ver4から開発も日本主導になったようですし。。ただ、個人的に不満があるのは、エントリ(記事)を投稿するたびに「再構築」と呼ばれる処理が必要なので、エントリ数が増える程「再構築」に時間が掛かる事。例えば前出のWordPressではPHPで動的にページを生成しているので「再構築」の必要がないのです。SEO的な観点から言うと、Movable Typeのようなhtmlに書き出してくれるCMSの方が良さそうですが、判断が難しい所ですね。

その中で、一番注目しているのがMODxです。このCMSは英語圏で開発が進められているので、国内ではMovable Typeほど有名ではありませんが、管理画面がAjaxを駆使して実装されていたり(管理動作が軽い)、実装の仕方に関わらずW3Cの規格に則ったページ書き出しが可能(SEO的にも有利)、コンテントタイプがカスタマイズ可能など至れり尽くせりなのです。デザインの自由度や運用の自由度、将来起こりうるリニューアルへの対応を考えた時に、現時点では最強のCMSかもしれません。難点をあげると、従来のスタックタイプのCMSではなく、ツリー型の管理構造なのでサイトが大型化したときの印象が掴みにくい事。これは個人的に感じているだけなのですが、運営上でなれる事かもしれないので、チャレンジする価値はあると思っています。
最近、僕の事務所でお手伝いした情報システム会社のウェブブランディングでは、Movable Typeを利用しましたが、サポート等の安定感が決め手になりました。取引先を人柱にして使い慣れていないツールを提案するのは勇気が要りますし、実際Nucleus CMSも候補に挙がったのですが、ツールとしての安心感を優先したわけです。逆に個人的なものであれば、たとえ失敗しても誰にクレームを言われる事も無く、ブラッシュアップできるので、積極的にチャレンジできます。
サイトのコンテンツ数(もしくはエントリー数)が増えてくると、リニューアルする際にとても労力を使います。運営しやすくて労力が軽減できる事がCMS選びのポイントになってくると思っています。。
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2007年10月07日
aboutus.org

自前のウェブサイトで、自己紹介コンテンツを「about us」と表記されている方は、意外と多いと思うのですが、その「about us」ページを自動収集しているサイトをご紹介。aboutus.orgです。このページ、たまたま僕の友人から教えてもらったのですが、試しに僕の事務所のサイトURLで検索してみたらコンテンツに出てきたのでびっくり! とは言っても自動的に収集されている(であろう)訳ですから珍しい事でもなんでもないのですが(笑)、なんか不思議な感じがしますね。ウェブも2.0とか常に最新のサービスが続々とリリースされていますが、こういった一見「特別役に立つ」訳ではないけれども、あるとついつい読んでしまうポータルサイトは、面白いですね。
もし自身の運営されているサイトで「about us」とhtmlで表記されている方はチャレンジしてみると面白いと思います。。
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2007年10月03日
ALTACIA×OROBIANCO

8/31のエントリーでも書きましたが、自由が丘のセレクトショップ・ALTACIAがイタリアの実力派ブランドOROBIANCO(オロビアンコ)に別注した完全オリジナルのナイロン・レザーバッグがネットショップで発売されました。一部の色が既に完売、予想通りの反響でオーナーバイヤーの斉藤さんもホッとしていることでしょうね。このバッグ、日本に届いて間もない頃(8/31のエントリーを書いた日)に見せてもらったのですが、シンプルなシルエットで女性の立ち姿を考慮したサイズで仕上げているのが最大の特徴で、ダブルネームが多いOROBIANCOバッグでもALTACIAオリジナルと言っても良いバッグです。

OROBIANCOのダブルネームは、外形のデザインは既成(オロビアンコがリリースしているライン)を流用し、ハンドルやインナーのファブリックを替えたり、色違いのナイロンを使ったりすることが多いのですが、このバッグはサイズから見直しをしていて、通常のOROBIANCOブリーフケースより一回りコンパクト(A4サイズ)になっています。マチもしっかりしている上、スムースレザーで仕上がっているので見た目もかわいいですし、床に置いてもきちんと自立するので置き場に困らないのも良いです。発想はPC用のバッグに良い物が少ない所から始まって、色々検討を加えているので、他のダブルネームやOROBIANCOのオリジナルには無いこだわりが見られると思います。
斉藤さんのお店つくりに関わって、ショップデザインからロゴ、紙バッグ、ショップカード、ショップシールなど環境とツールデザインをお手伝いしましたが、自分たちが手がけたデザインがドレスシャツのタグやバッグのネームタグに入っていたりするとやっぱり嬉しい。個人が一人で立ち上げたお店がオリジナルのドレスシャツや別注のバッグを企画して販売するのは、メーカとの信頼関係も含めて大変な訳で、オリジナル商品を揃えるのに2年掛かっている事からも伺えます。斉藤さんは、ニーズをよくつかんでいるし、どちらかというとニッチな部分(働く女性がメインターゲット)で勝負しているから、別注品やオリジナル商品の方が特徴がはっきり出ると思うんです。棲み分けにもなりますしね。。
このバッグ僕も購入するつもりですが(笑)、斉藤さんには「ALTACIAのロゴでレザータグを創ろう」とか「ハンドルの仕様でバリエーションを持たせようとか」勝手に色々言っています。実現するかどうかは?ですが、今後ラインナップの充実に期待したいです。。
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